いままでとは違うものに進もうとしている自分がいる。
だけど、そのことについて進めるかが、疑問。
進めるものを選択することにする。
それは、料理の世界!
難しいことが多く、自分でも進めるかわからないが、俺は進めることにする。
さあ、俺の第一歩が、始まるのだ。
俺の新しい世界が……。
だけど、それは苦労の連続であるとは、誰も知らない。
★
俺の名は、今田智也《いまだともや》。日本調理師学園高校の調理科の調理師コースに在籍している高校1年生である。
その中でも、まあまあの実績の俺なのだ。
さて、この学園の説明をしよう。
この学園は、日本調理師教育連盟が設立した私立学校。だけど、日本中に3つ学校を持っている。
俺はその中でも、名門校の群馬本校だ。 ほかには、北海道校、関西校がある。
だけど、この学園は、特別の制度がある。就職場所が指定できる。その場所で働くことになると決めた時点で、すべての授業料等が免除になるすごい学校。
それで、コースがいくらかある。
調理科がメインの学校だが、ほかにもある。
調理科では、製菓コース、調理師コース。
普通科では、進学コース、実践ビジネスコースがある。
それで、本学校がある場所は、群馬本校は群馬県の真ん中である前橋市。
北海道校は札幌市。関西校は大阪市に存在する。
そのため、人数がすごく多いマンモス校なのだ。
それでも、日本一の調理師を育てる学校で有名なのだ。
それで、この物語は、調理師を目指すまでを描いた物語なのだ。
そして、俺の友達はこの学園でいっぱいできた。
それに、ライバルまでも……。
俺はいい学校に来たと思った。
それまでは、苦労の連続だった。
《あとがき》
こちらの作品は、小説家になろうさまで投稿する予定でしたが、自分のホームページで記載することにしました。これから、よろしくお願いします。